バレーボールユニフォーム、サイズ選びのポイント
バレーボールチームで新しいユニフォームやチームウエアを作成するとき、重視したいのがサイズ選びです。通常の洋服サイズで選ぶのではなく、試合や練習での動きを意識して選びましょう。
目次
スポーツウエアのサイズの見方
バレーボールは、サーブ、レシーブ、パス、トス、スパイク、ブロックが基本動作となり、レベルが高くなるほど、跳躍力、瞬発力、柔軟性などの高度な身体能力が求められます。
そのため、バレーボールのユニフォームや練習着を買うときは、特に重視したいのが、自分の身体のサイズに合っているかどうかという点です。
サイズが小さすぎると、腕、肩、足などの筋肉の動きが制限されますし、逆に大きすぎると、空気抵抗を受けやすくなり動きにくくなります。
通常の洋服であれば身長が基準となりますが、スポーツウエアでは胸囲とウエストが目安となります。
ユニフォームや練習着を購入する前に、自分の身体の各部位のサイズをあらかじめ測っておきましょう。
各部位のサイズの測り方
身長 … 靴を履かずに、頭のてっぺんからかかとまでの長さを測ります。
肩幅 … 左の肩先から右の肩先まで、肩のラインに自然に沿わせて測ります。
バスト … 胸の一番高い部分を一周して測ります。
袖丈 … 肩先から手首までの長さを測ります。
ウエスト … 胴の一番細い部分を一周して測ります。
ヒップ … おしりの一番大きい部分を一周して測ります。
サイズ感が合っているウエアを選ぶことが重要
普段着ている洋服がMサイズだとしても、バレーボールのユニフォームや練習着もMサイズとは限りません。
ブランドによってサイズ展開が異なる場合がありますし、商品によって、微妙にフィット感、サイズ感が異なってきます。
さらに、身長が標準より高くても痩せ型という人や、小柄でも胸囲があるなど規格サイズに当てはまらない人の場合、自分の体型に合った商品を探す必要があります。
ユニフォームや練習着を購入する場合、商品のサイズ表と自分の身体の実測サイズを見比べて、できるだけ自分のサイズに近いものを選びましょう。
このとき、伸縮性のある素材ならジャストサイズで問題ないのですが、あまり伸びないようであれば、ワンサイズ大き目のものを選ぶなど、素材も考慮に入れる必要があります。
綿素材は耐久性があり、破れにくいという利点がありますが、伸縮性という点で劣ります。ユニフォームや練習着には、軽量で伸縮性があるポリエステル素材がおすすめです。
腕や脚の可動域を確認しよう
バレーボールのユニフォームやウエアは、シャツとパンツの組み合わせが基本となります。
購入の前に、できる限り試着して、両腕を大きく回したり、軽く屈伸運動やジャンプをしてみてください。腕や肩、脚の動きを妨げず、可動域が広いものを選びましょう。
また、シャツやパンツの下にアンダーシャツやスパッツやタイツを着用する際には、ストレッチ性に注意して、動きやすいものを選ぶようにしましょう。
Outfitterで取扱いのあるブランドのサイズについて
スポーツウエアはたくさんのブランドが開発、販売をしており、海外ブランド製品でも、日本人の体型に合わせたサイズを用意しています。
どこの製品にするかで悩んだら、サイズ表を比較して、自分の体型に合ったものがあるかどうか確認しましょう。
オリジナルユニフォームをカスタムでオーダーメイドできるOutfitterでは、バレーボール、サッカー、バスケットボールのユニフォームとチームウエアを作成できます。
バレーボールは、デサントとアシックスの2つのブランドで、シャツ(半袖と長袖)とパンツを選ぶことができます。
アシックス
アシックスのウエアはサイズ表記より若干大き目でゆとりがあります。半袖ゲームシャツとゲームパンツにレディースサイズが用意されています。
デサント
デサントのバレーボールユニフォームは、半袖ゲームシャツにレディース、パンツにガールズ、レディースのサイズが用意されています。
まとめ
バレーボールのユニフォームや練習着を選ぶ際には、自分の体型やサイズ感、素材、デザインなどを見比べて、トータルに判断することが大切です。試合や練習で伸び伸びとプレーできる、着心地のよい一着をお探しください。