サッカーのユニフォームをオーダーする前に知っておきたいこと

サッカーやフットサルチームのユニフォームを新しく作ろう! というとき、必ず押さえておきたいポイントがあります。納期や発注方法など、チーム全員が満足できるユニフォームを作るために、知っておくべきことをまとめました。

ユニフォームをオーダーする前に確認しておきたいこと

サッカーを始めようと思ったとき、最初に必要になるのは、上下のウエアとシューズ、それにサッカーボールです。リフティングの練習は一人でもできますが、だんだん上手になってくると、シュートやドリブルの練習相手がほしくなり、そのうち試合に出て自分の実力を試したくなりますよね。

友達同士で作る即席のチームであれば、普段着のTシャツや短パンにスニーカーでも十分ですが、トーナメントが組まれるような大会に出場するなら、チームのユニフォームを用意しておきましょう。

一般的にユニフォームをオーダーする目的として、以下があげられます。

・公式戦に出場するため

サッカーの公式戦とは、各都道府県のサッカー協会が主催している大会のこと。日本サッカー協会(JFA)が主催する大会への予選も公式戦とみなされます。公式戦に出場するためには、大会要綱や日本サッカー協会の定める「ユニフォーム規程」に沿ったユニフォームを用意する必要があります。

・チームのメンバーを見分けるため

サッカーの試合中は、自分のチームメイトが誰なのかを一目で見分けられないと、パスが出せないですよね。試合ではチームメイトを識別したり、対戦チームと区別したりするために、ユニフォームの着用が求められます。ユニフォームには選手の名前や番号も記載されるため、レフェリーが選手を特定するためにも役立ちます。選手やレフェリーだけではなく、監督やコーチ、試合を観戦する人にとっても、チームのユニフォームを用意することにより、どのチームか識別しやすくなります。

特にシャツの色は、対戦チームのユニフォームが同色であった場合に備えて、正・副(ホーム/アウェイ)2パターンを用意する必要があります。リーグ戦を勝ち抜いた場合を考え、前もって検討しておくといいでしょう。

・チームの連帯感を高めるため

同じ色、同じデザインのユニフォームをチームのメンバーが身につけることで、仲間意識や連帯感が生まれます。「一緒にがんばろう!」という気持ちが自然に生じ、他のメンバーとの結束力になります。サッカーは団体競技ですから、こうした連帯感が一人ひとりのよいプレーを引き出すでしょう。

ユニフォームにはどのアイテムが必要?

サッカーの公式戦に出場する際には、シャツ、パンツ、ソックスの3つを必ず身につけなければいけません。

大会ルールを決めた大会要綱には「ユニフォーム規定」が定められています。多くの場合、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の「ユニフォーム規程」がベースとなっています。

この規程によると、シャツ、ショーツ(パンツ)、ソックスの3点が「ユニフォーム」であり、それに、GK(ゴールキーパー)キャップ、GK(ゴールキーパー)グローブ、キャプテンアームバンドも「ユニフォーム」に含まれるものとしています。

Outfitterでは、シャツ・パンツ・ソックスを3点セットで購入できます。さらにシャツやパンツにスポンサーのロゴを入れれば、3点セットが最大50%オフと格安になります。ユニフォームをオーダーする際には、ぜひ候補に入れておきたいところ。

さらに、Outfitterのユニフォームは、「ユニフォーム規程」に準拠しているので安心です。ですが、地域や大会ごとに規定が異なる場合がありますので、出場予定の大会規定には必ず目を通しておきましょう。

※スポンサーロゴ入りのユニフォームで出場の場合、申請費用が別途必要となる場合があります。

ユニフォームのオーダーにはどんな方法がある?

ユニフォームをオーダーする場合、まずは予算枠を決めましょう。予算が潤沢にあり、高額でも最高のものを作りたいという場合は「フルオーダー」、限られた予算内で希望条件に沿ったものを選びたいという場合は「セミオーダー」が適しています。

・フルオーダー

フルオーダーとは完全にオリジナルのユニフォームを製作する方法です。デザインはもちろん、素材や加工方法まで、すべて細かくカスタムメイドで設定できます。そのため、世界中を探しても同じものがひとつとない、唯一無二のユニフォームを作ることができます。

これ以上はない特別感があるのがフルオーダーのユニフォームですが、納期が長く、価格も高くなることがデメリットとなります。

・セミオーダー

セミオーダーとは、あらかじめ用意されたテンプレートからデザインを選択し、シャツの色やチーム名のフォントなどを選ぶ方法です。

フルオーダーに比べると、納期が比較的短くなり、価格も安くなります。初めてユニフォームをオーダーするチームや、時間がないなどの理由でなるべく早く作りたいチームは、セミオーダーがおすすめです。

ユニフォームのブランドはどこにする?

サッカーのユニフォームをオーダーするのであれば、やはり有名ブランドで作りたいですよね。フルオーダーでもセミオーダーでも、どのブランドで作るのかを最初に決めておく必要があります。

Outfitterなら、adidas(アディダス)、NIKE(ナイキ)、asics(アシックス、puma(プーマ)、umbro(アンブロ)という人気ブランドのユニフォームを最大50%OFFで作ることができます。

全ブランド、キッズ用もあり、NIKE(ナイキ)は、女性用サイズのお取扱いもあります。(その他のブランドは、男女兼用)。PUMA(プーマ)には、長袖もあります。

ユニフォームのデザインはどうやって決める?

サッカーのユニフォームは、チームを象徴するアイテムのひとつ。ユニフォームのデザインは、そのチームがどんなチームかを表しています。

そのために、チームメンバーが満足し、愛着がもてるデザインにする必要があります。

そこで、誰がユニフォームのデザインを担当するか、責任者を決めておきましょう。フルオーダーでもセミオーダーでも、いったんオーダーしたユニフォームは、色やサイズが間違っていたなどのお客さま都合での返品や交換ができません。デザインを決める担当者は責任重大です。

できれば、どんな色が自分たちのチームのイメージに合っているか、シャツの形はどんなものがいいかなどを、正式発注する前にじっくり検討したいですよね。

ユニフォームを扱う店舗やブランドの公式サイトでは、ユニフォームのデザインシミュレーターを用意しているところが多くなっています。

シミュレーターを使う際には、特別な知識やスキルは必要ありません。インターネットでゲームを楽しむ感覚で、ディスプレイに表示されたシャツや、パンツ、ソックスの色や形を選ぶことで、自由にデザインできます。

いくつものパターンの中から気に入った組み合わせを選び、完成イメージをシミュレーターで確認できるため、ほとんど失敗がありません。

Outfitterのオンラインカスタマイザーなら、会員登録をすれば、気に入ったデザインをネットに保存でき、メール、LINE、Facebook、Twitterで他のメンバーに共有できます。

どんな色やデザインがいいか、エンブレムを入れるかどうかなど、みんなにも考えてもらうのも、チーム作りによい効果をもたらしてくれるかもしれませんね。

オーダーの前に聞いておくべきこと

ユニフォームのベースとなるブランド、色やデザインが決まったら、いよいよオーダー! でも、その前にみんなに確認しておくべきことがあります。

・ユニフォームの発注数、サイズ

チームのユニフォームを作る際に前提となるのは、サッカーは11人で行う競技だということです。ゴールキーパー1人、フィールドプレーヤー10人の計11人分のユニフォームが必要です(小学生は1チーム8人制)。

チームでユニフォームを作るのであれば、メンバーの一人ひとりに購入する意思があるかどうかを確かめておきましょう。

ユニフォームをオーダーする代表者にとっては、全員分のユニフォームを揃えたいところ。ですが、なかにはユニフォームは必要ないという人や、他のチームにも所属しているからパスしたいという人がいるかもしれません。それぞれの事情や考えがありますので、ユニフォームをオーダーする前にきちんと確認して、不要なトラブルを防ぐのが無難です。

このとき、ユニフォームの購入を希望するメンバーには、希望する背番号(第3希望まで聞いておくと万全!)と、名前の正確なローマ字表記の仕方を確かめておくといいですよ。

Outfitterでの最低注文枚数は5枚からで、一度に購入できる最大の枚数は50枚まで。51枚以上購入する場合は、2回に分けて購入するか、そのまま再購入ボタンを使えば購入できます。

・納期はどれぐらい?

Outfitterでユニフォームを正式発注すると、約1カ月で届きます。

ただし、繁忙期や商品の品切れ時にはそれ以上かかることがあります。荷物を受け取る地域の配達事情にも影響されるので、概算納期を見積もっておきましょう。

出場を希望する大会の日程を確認して、ユニフォームの到着が遅れることがないように、余裕をもたせたスケジュールでオーダーすることをおすすめします。

まとめ

サッカーチームのユニフォームをオーダーするなら、限られた予算内でメンバーの誰もが満足するような、高品質のものを作りたいですよね。

Outfitterなら公式戦に出場できて、どこのチームと比べても遜色のないユニフォームを作ることができます。あなたのチームでもぜひオリジナルのユニフォームをオーダーしてみてください。

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