まずはシミュレーション! かっこいいデザインのサッカー・ユニフォームを作ってみよう!
かっこいいウエアを見つけたら、試着してみたくなりますよね。ファッション通販サイトでは、バーチャル試着システムを設置しているところが多くなりましたよね。サッカーのユニフォームを注文するときも、バーチャルでカスタマイズできる「シミュレーター」を利用すれば、手軽に仕上がりイメージを確認できますよ。
目次
- シュミュレーションとは?
- Outfitterの「カスタマイザー」でユニフォームをデザインしてみよう!
- STEP 01 CATEGORY/プレーヤーと商品を選ぶ
- STEP 02 BRANDS/ユニフォームブランドを選ぶ
- STEP 03 PLAYERS/プレーヤー用ユニフォームを決める
- STEP 04 GOALKEEPER/キーパー用ユニフォームを決める
- STEP 05 CUSTOM/ユニフォームをカスタマイズする
- STEP 06 SPONSOR/スポンサーを選ぶ
- STEP 07 CHECK/カスタマイズ内容を確認する
- STEP 08 ORDER/オーダーシートを記入する
- ブランド公式サイトにあるシミュレーター
- アディダス miadidas team
- ナイキ NIKE TEAM
- プーマ PUMA TRIBES
- アンブロアンブロ UMBRO CUSTOM ORDER SIMULATIONUMBRO CUSTOM ORDER SIMULATION
- アシックス asics TEAM CUSTOM ORDER
- まとめ
シミュレーションとは?
「シミュレーション(simulation)」には、模擬実験、見せかけ、ふり、まねなどの意味があります。
サッカーの試合でもときどき「シミュレーション」という言葉を聞くことがありますよね。これは、主にボールを持った選手がファールをされていないのに、されたことにして、レフェリーをだます反則のことです。スライディングやタックルを受けて大げさに倒れたり、ペナルティエリアで派手に倒れたりする行為を指します。
ユニフォームを作るときに使用する「シミュレーター(シミュレーションシステム)」は、これらの反則行為とはもちろん関係ありません。
シミュレーターとは、オンライン上でウエアなどのアイテムをカスタマイズできるシステムのこと。
シミュレーターが普及する前までは、ユニフォームのサンプルを製作するには、多くの時間と費用がかかりました。
ショップに足を運び、たくさんのカタログの中からシャツやパンツを選んで、エンブレムや背番号をつけたサンプルを発注します。サンプルが完成し、手元に届くまでには1カ月以上を要しました。サンプルの製作費用も予算に加えなければならないので、気に入らなければ、なかなか痛い出費となりました。
ところが、近年はシミュレーターを使用することにより、インターネットを通じて、24時間いつでも、どこからでも、サンプルの仕上がりイメージを確認できるようになりました。しかもネット上で作るので、どんなにたくさんデザインしても、すべて無料!
ユーザーにとっては、店まで行かなくても、サンプルを画面上で確認できるため、時間と費用が抑えられます。店舗側にとっては、商品の在庫を最小に抑え、効率よく販売できるので、今インターネットの店舗には、さまざまなシミュレーターが設置されています。
Outfitterでは「カスタマイザー」というオンラインシステムで、ユニフォームの仕上がりイメージを確認できますよ! 正式発注する前に、ぜひ試してみてください。
Outfitterの「カスタマイザー」でユニフォームをデザインしてみよう!
まずはOutfitterのトップページにある「サッカー ユニフォーム作成を始める」というボタンをクリックしてみましょう。
そこからOutfitterのシミュレーターである「カスタマイザー」の画面に遷移します。
STEP 01 CATEGORY/プレーヤーと商品を選ぶ
- プレーヤー(メンズ・レディース、キッズ)を選択します。
- 商品(シャツ・パンツ・ソックス)を選択します。
- 「次へ」ボタンをクリックして、ブランド画面に進みます。
STEP 02 BRANDS/ユニフォームブランドを選ぶ
- ブランドの一覧からブランドを選択します。
- 「次へ」ボタンをクリックして、プレーヤー画面に進みます。
※全ブランド、キッズ用があり、NIKE(ナイキ)は、女性用サイズのお取扱いもあります。(その他のブランドは、男女兼用)。PUMA(プーマ)には、長袖もあります。
STEP 03 PLAYERS/プレーヤー用ユニフォームを決める
- 商品一覧からシャツ、パンツ、ソックス各商品を選択します。選択時にカラーの絞り込みができます。
- ユニフォーム画像右下のプラスアイコンをクリックして、商品の説明やサイズ展開を確認します。
- 左のカテゴリで全身の色合いをチェックします。
- 「次へ」ボタンをクリックして、キーパー画面に進みます。
STEP 04 GOALKEEPER/キーパー用ユニフォームを決める
キーパーのユニフォームを購入する場合、確認メッセージが表示されますので「はい」ボタンをクリックします。
「いいえ」ボタンをクリックすると STEP 05 に進みます。
- プレーヤー同様、キーパーのユニフォームを選択します。
- プラスアイコンをクリックして、商品の説明や素材を確認します。
- 左のカテゴリで全身の色合いをチェックします。
- 「次へ」ボタンをクリックして、カスタム画面に進みます。
STEP 05 CUSTOM/ユニフォームをカスタマイズする
- A~Fの設定をします。ユニフォームイメージでカスタマイズする箇所を確認できます。
- Aエンブレム 定型エンブレムから選択、もしくは自身で作成したエンブレムのファイルをアップロードします。定型エンブレムにはチーム名を入力できます。アップロードするファイルは最大10MBでAI/PSD/PNGファイルになります。
Bチーム名
チーム名を入力するか、次のスポンサー画面でスポンサーを選択するかのいずれかになります。
C-F選手番号・選手名を設定します。
選手番号の位置、フォント、フォントカラーを選択します。
フォントカラーはプレーヤーとキーパーのユニフォームごとに設定できます。選手名の表示形状はストレート、もしくはアーチ型から選択します。 - 「次へ」ボタンをクリックして、スポンサー画面に進みます。
STEP 06 SPONSOR/スポンサーを選ぶ
- A~Cの設定をします。ユニフォームイメージでスポンサーロゴの配置箇所を確認できます。
A胸
胸につけるスポンサーを決めます。 チーム名を設定している場合、スポンサーを設定するとチーム名が削除されます。
B左袖
左袖につけるスポンサーを決めます。
Cパンツ
パンツにつけるスポンサーを決めます。 - 「次へ」ボタンをクリックして、ユニフォーム確認画面に進みます。
※スポンサーについて
スポンサーはユニフォームの色や柄により選択できないものがあります。
スポンサーをつける箇所によりユニフォーム代金からディスカウントされます。
STEP 07 CHECK/カスタマイズ内容を確認する
- ユニフォーム全体のイメージを確認します。
- カスタマイズ内容やスポンサーを確認します。
- 「次へ」ボタンをクリックして、オーダーシート画面に進みます。
※イメージと異なっている場合は、画面下のステップからユニフォームやカスタマイズの画面に簡単に戻ることができます。
STEP 08 ORDER/オーダーシートを記入する
- プレーヤーおよびキーパーの数量を入力後、「決定」ボタンをクリックして、オーダーシートを作成します。
- プレーヤー、キーパーごとに選手名、選手番号、サイズを入力します。全て入力するとチェックマークがつきます。
- 「購入手続きへ」ボタンをクリックし、購入手続き画面へ進みます。
ブランド公式サイトにあるシミュレーター
有名スポーツブランドでは、公式サイトにシミュレーターを導入しているところが増えています。
Outfitterで扱っている5つのブランドのシミュレーターをご紹介します。
アディダス miadidas team
「MIADIDAS TEAM 仲間と一緒にオリジナルチームウェアを作ろう」がタイトルコピー。サッカー、ラグビー、バスケットボール、ランニングのチームユニフォームのほか、テニス、ハンドボール、ラクロスのトレーニングウエアを扱っています。実物のような3D画像でのシミュレーションが可能です。
ナイキ NIKE TEAM
「NIKE TEAM チームユニフォームをカスタムオーダー。気軽に、ジブンたちだけのユニフォームをつくろう。」がタイトルコピー。
サッカー、バスケットボール、ランニングのユニフォームをシミュレーションできます。
プーマ PUMA TRIBES
「DESIGN YOUR TEAM WEAR PUMA TRIBES」がタイトルコピー。サッカー、トレーニングウエア、Tシャツ・ポロシャツをシミュレーションできます。
アンブロ UMBRO CUSTOM ORDER SIMULATION
「チームに1つのオリジナルユニフォームを! あらゆるニーズに対応するこだわりのチームウェアシミュレーション。サイズはジュニアから大人まで幅広く展開。様々なチーム構成に対応可能です。」がタイトルコピー。
アシックス asics TEAM CUSTOM ORDER
陸上競技、サッカー、バレーボール、バスケットボール、野球、トレーニングウエア、ハンドボール、ラグビー、レスリング、ボクシング、水泳、卓球を扱っています。
まとめ
コロナ禍により、ショッピングや試着がなかなか難しくなったことで、ECサイトでは急速にシミュレーターが普及しています。
ユーザーにとってはゲーム感覚でウエアをカスタマイズできますし、メーカー側にとっても、大量生産による商品の廃棄や、不要な在庫を抱える必要が減るなどのメリットがあるため、今後ますますシミュレーターが増えていくことが予想されます。
Outfitter「カスタマイザー」には会員登録をすれば、気に入ったデザインをネット上に保存でき、オンラインでのデザイン共有ができるなどの便利な機能がついています。どんどん試してみてくださいね!