憧れのJ1チームと同じメーカーのサッカー・ユニフォームをまとう!
どこのメーカーからチョイスすればいいのか、サッカーやフットサルのユニフォーム選びに迷った経験はないですか? ならばズバリ、Jリーグのオフィシャルサプライヤーから選びましょう。プロに選ばれるブランドだから、品質は折り紙つき。この記事では2021年現在、J1にユニフォームを提供している10メーカーをご紹介します!
日本代表のユニフォームを提供する国民的サッカーブランド!
サッカー日本代表のメンバーが着用するユニフォームのサプライヤーであるadidas(アディダス)。1999年より22年間にわたり提供し続け、2021年は代を重ねて12代目のナショナルモデルをリリースしました。J1へはベガルタ仙台、横浜F・マリノスにユニフォームを提供。「HEAT.RDY(ヒートレディ)」など、アスリートのパフォーマンスを高めるための最新機能が採用されています!
2015年からadidasとユニフォーム契約を結ぶベガルタ仙台
横浜F・マリノスは、adidas製ユニフォームに全幅の信頼を置いているという
供給チーム数がJ1最多。一度着たら、手放せない!
2021年現在、J1に最多となる、川崎フロンターレ、清水エスパルス、セレッソ大阪、大分トリニータの4チームへユニフォームを提供しているPUMA(プーマ)。マンチェスター・シティFCなどの海外チームにも選ばれる、世界中で人気のブランドです。スタイリッシュで機能性に優れるゲームシャツや、トレーニングに適した動きやすさを重視するジャージなどが豊富。一度着たらもう、手放せません!
2011年から10年間にわたりPUMAを着用する川崎フロンターレ
清水エスパルスのクラブカラーであるオレンジは、静岡県の名産「ミカン」に由来。同時に「喜び」「希望」「元気」などが表現されている
プーマ製ユニフォームをまとって6年目のセレッソ大阪。2021年ルヴァンカップでは4年ぶり2度目の決勝を果たした
J1で唯一、ユニフォームの背に選手名を入れず、背番号とスポンサーロゴのみを表示する大分トリニータ
J1最多優勝回数の威風堂々。名実ともにトップブランド!
躍動感&スピード感がひと目で分かるNIKE(ナイキ)の「スウッシュ」ロゴ入りユニフォームをまとうすべてのプレーヤーに、誇りと喜びをシェアします。2021年は、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、サンフレッチェ広島の3チームをサポート。J1ユニフォームの歴史を振り返って特筆すべき点として、独占契約の解かれた1997年以降の累計優勝回数は、NIKE着用チームが8回を数え、単独首位を誇ります。名実ともにトップブランド!
2002年よりNIKE製ユニフォームでプレーする鹿島アントラーズ
熱狂的な赤を基調とし、「赤い悪魔」の異名を持つ浦和レッズ
サンフレッチェ広島のNIKE製アウェーユニフォーム。ストッキングに、クラブカラーのパープルがあしらわれている
袖を通せば、あらゆるプレーヤーが映えるシルエット!
ヴィッセル神戸にユニフォームを提供するASICS(アシックス)。2018年からは同チーム所属のアンドレス・イニエスタと、アドバイザリースタッフ契約を結びます。主要アイテムを、メンズ・レディース・ボーイズ・ガールズの各世代・性別ごとにカテゴライズ。豊富なラインナップで、老若男女を問わず、あらゆるプレーヤーにとって最も映えるシルエットが演出されます!
2020年にスーパーカップを制したヴィッセル神戸。クリムゾンレッドのクラブカラーをユニフォームに採用
トップアスリートとの共同開発に基づく「機能美」を追及したスポーツモード!
2重の菱形で構成されるロゴの「ダブル・ダイヤモンド」は、製品の優れたクオリティが保証されていることの象徴。umbro(アンブロ)は1924年、イギリス・マンチェスターでハロルド・ハンフリーズにより創設されたブランドです。ガンバ大阪にユニフォームを提供。トップアスリートとの共同開発に基づいて、「機能美」を追及したスポーツモードを供給します!
ガンバ大阪の「ガンバ」は、イタリア語で「脚」の意味。日本語の「頑張る」思いも込められている。2016年よりフットボールウェアメーカーを起源とするumbroと契約
異競技の知見も活かして良製品を開発する総合スポーツ用品メーカー!
「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する。」が経営理念のMIZUNO(ミズノ)。日本を代表する、世界に誇る総合スポーツ用品メーカーです。Jリーグに参入したてのこユニフォームは全チームが信頼性の高いミズノ製でした。現在はろ、リーグ戦北海道コンサドーレ札幌、名古屋グランパス、徳島ヴォルティスの3チームと契約。陸上競技や野球などの異競技で得た知見も活用し、高性能プロダクトを届けます!
北海道コンサドーレ札幌のクラブカラーのひとつ「コンサドーレホワイト」は、フェアプレー精神の象徴
1992年から1996年のリーグ戦で着用していたMIZUNOを、2017年から再び選んだ名古屋グランパス
徳島ヴォルティスは、2005年に本格始動して以来、一貫してMIZUNOとパートナーシップ契約を継続
きめ細やかな作り込みに強みを発揮するグローバル・アスレチック・ブランド!
世界トップ3のグローバル・アスレチック・ブラントを志すNEW BALANCE(ニューバランス)。アメリカはマサチューセッツのボストンで生まれたトータルサプライヤーです。2015年にサッカー用品市場に参入し、現在はFC東京、サガン鳥栖の2チームにユニフォームを提供。日本人のラスト(足形)にフィットする専用シューズをいち早く手がけるなど、きめ細やかな作り込みに強みを発揮します!
青と赤とを組み合わせるストライプのデザインが印象的なFC東京のホームユニフォーム
J2からJ1へ初昇格後、J2への降格が一度もないサガン鳥栖。2015年よりNEW BALANCEと契約
キシリトール配合など斬新な切り口でサッカー界に登壇!
バドミントンやテニスのラケット製造で世界的に高いシェアを誇るYONEX(ヨネックス)が、毛色の違うサッカー界に登壇! 2011年に柏レイソルと、2018年にはアビスパ福岡と、ユニフォームサプライヤー契約を交わします。キシリトール素材を配合した「ベリークールウェア」などの新機軸をたずさえ、選手の活躍を、プロダクトを通じてバックアップします!
2011年よりYONEXがユニフォームのサプライヤーを務める柏レイソル
YONEXとのタッグは2018年からのアビスパ福岡。クラブ創設から節目を迎えた2020年には、「25周年記念ユニフォーム」もお披露目
ストリート由来の独創的で奇抜な、これまでになかったニュースタイルを提案!
「すべてのスポーツを愛する皆様へ最高のパスを。」がキャッチフレーズ。横浜FCのユニフォームを手掛けるSOCCER JUNKIE(サッカージャンキー)は、独創的で奇抜なユニフォームを世に送り出す注目のブランドです。代表取締役・青木速斗氏はアルゼンチンやブラジルのストリートサッカーを目の当たりにし、上手い人ほどプルパーカーや短パンなどのラフなスタイルで楽しんでいる様子に、インスピレーションを得たといいます。そんな着想より、ピッチでもストリートでも映えるデザインを提案。唯一無二のジャンキーワールドにいざないます!
胸元にデザインされているSOCCER JUNKIEのロゴである、フレンチブルドックとボストンテリアのハーフ「クラウディオ・パンティアーニ」君がユニーク
数々の名門チームをサポート。南米No.1のフットボールブランド!
1970年に、ブラジル・サンパウロで誕生したPENALTY(ペナルティ)。1992年、1993年トヨタカップで2度の世界王者になったサンパウロFCや、1995年コパ・リベルタドーレスを制したグレミオなど、数々の名門チームのオフィシャルサプライヤーを務めました。日本では湘南ベルマーレにユニフォームを提供。ブラジル、アルゼンチン、チリ、スペインなど世界14か国で市場を開拓する、南米No.1のフットボールブランドです!
2012年からPENALTYとユニフォーム契約を結ぶ湘南ベルマーレ